
【商品説明】
山梨県勝沼のワイナリー『ドメーヌ・オヤマダ』より、ワイン用のブドウをわけていただき、ブドウが持つ自然酵母のみで発酵させました。仕込みから熟成までしっかり時間をかけて大事に育てた、穏かで優しい味わいのビール。
自然酵母が織りなす風味は、アロマに奥行きがあり、果実感があってジューシー。
ピルスナーモルトをベースに “シンプル” を追求したレシピは、自然酵母の風味を存分に楽しんでいただける設計になっています。
ワインと同様、ブドウの状態によって毎年同じ仕上がりにはなりませんが、そこが魅力であり、仕込むたびに発見があります。また、自然発酵の奥深さとブドウの力強さに毎回感動しています。
今年も〈ドメーヌ オヤマダ × 箕面ビール〉のコラボビールを、ぜひご賞味ください。
■『ドメーヌ・オヤマダ』のご紹介
ブドウ造りから醸造までを、ほぼ一人で手がける小山田氏のワイナリー。
ビールとワイン、畑は違うけれど、とても尊敬する醸造家です。
彼の栽培・醸造スタイルは、手はできる限り加えずにブドウが持つチカラを最大限に引き出すというもの。麦とブドウの融合を皆様にもお楽しみいただけたら嬉しいです。
~自然酵母って?~
酵母はビールの素となる「麦汁」を「ビール」にするために欠かせない微生物です。
ビール酵母は、麦汁の糖分を、アルコールと炭酸ガスに分解する働きをします。
同時に、さまざまな副生成物を生み出し、ビールの香りや味の成分を生成しビールに大きな影響を与えます。
ビールの風味を生み出しているのはモルトとホップだけではなく酵母も重要な役目を担っています。
自然酵母とは、野菜や果物の表面、空気中など、自然界のあらゆるものに生息している天然の酵母のこと。
現代において一般的となった培養酵母(ビール酵母)に対して、自然酵母は採取される原料や環境から特徴は様々で、発酵する力も様々。
ですので、ビールができあがるまでの時間もその時々で変化します。
ですが、自然の力が生み出す風味は個性的で奥深く、培養酵母とは違った独自性のあるビールに仕上がります。
「オヤマダベリーズ」は小山田さんの手で大事に育てられたブドウから採取した自然酵母を用いたビールです。
培養酵母は一切使用していません。ブドウの特徴がビールにそのまま反映される「オヤマダベリーズ」は毎年風味が異なります。
それも自然の事でそれが魅力なところ。
箕面ビールが瓶や樽で提供しているすべてのビールは、「熱処理・無ろ過」ですので、すべて酵母が生きたままとなっています。
この点にこだわる理由は、酵母もビールの風味の大事な要素だから。
ぜひ、今年のブドウによる自然酵母の『Oyamada Berries』を味わってみてください。
- BREWERY 箕面ビール
- COUNTRY 日本/大阪府
- ABV 5.5%
- VOLUME 330ml
- STYLE フルーツエール
- PRICE 欠品中yen